オルペウスムジークハウス沿革

1976年3月21日    
坂本曠一   当時 大阪芸術大学講師として作曲・理論を担当。その後大阪芸術大学教授となり定年退職、現在も作曲家として活動。
坂本かおる 当時 滋賀女子短期大学非常勤講師・ピアニスト。現在もピアニストとして活動。

上記2名によって作曲・ピアノ演奏・教材などの研究や発表をする会としてオルペウスを発足する。

1976年〜1986年
京都市の公団住宅の一室で日常的に音楽の空間が持てるようなサロンコンサートやレコード・オープンテープなど様々な音源を鑑賞する会を音楽愛好家やピアノレッスン生を招いて9回続ける。

1986年9月
作曲やピアノの練習が困難になってきたため、少人数のコンサートができる部屋を備えた建物を長岡京市に建て移転する。
オルペウスからオルペウスムジークハウスという名称に変更する。
オルペウスムジークハウス館長 坂本曠一
オルペウスムジークハウス主催 坂本かおるとなる。

1987年12月6日
『オルペウスムジークハウス オープニング記念コンサート』を開催。
詩 北草介・ソプラノ片岡祥子・バリトン冨岡順一郎・クラリネット西野美幸・ ピアノ坂本曠一・坂本かおる

1991年7月14日
『オルペウス日曜の午後の音楽鑑賞会』二台のピアノとヴァイオリンの調べを開催。
お客様に好評を博し、オルペウスムジークハウスでのサロンコンサートの始まりとなる。
ヴァイオリン前田京子・ピアノ郷田智子・坂本かおる

1996年〜2000年
ピアニスト、レッスン生、合唱団とともにピアノソロ、二台のピアノ、独唱、合唱などのサロンコンサートを続ける。

2000年4月
坂本理穂が大阪音学大学入学とともにソプラノ歌手として参加する。

2005年5月〜2006年6月
オルペウスムジークハウスに依頼された『千里アサコムコンサート』『ぎおうの里そよかぜコンサート』『赤トンボふれあいコンサート』などに企画・出演する。
お話坂本曠一・ソプラノ坂本理穂・ピアノ坂本かおる

2012年7月28日
オルペウスムジークハウスコンサートNo.1『坂本理穂ソプラノリサイタル』をウイーン留学の一時帰国時に開催。
ピアノ松田千夏・クラリネット高見美由紀・クラリネット三島晴美

2014年12月13日
『(公財) 青山財団助成公演 坂本理穂ソプラノリサイタル』開催。
ピアノ森尚子

2016年6月5日
オルペウスムジークハウスコンサートNo.2『ソプラノとピアノとともに』開催。
ソプラノ坂本理穂・ピアノ坂本かおる

2018年5月16日
オルペウスムジークハウス主催『坂本理穂×マティアス・ラインターラージョイントリサイタル』開催。ピアノ森尚子

2020年4月

坂本理穂が茨木市にてOrpheusMusikhaus Ibarakiを開業する。

オルペウスムジークハウスは、オルペウスムジークハウス長岡京とオルペウスムジークハウス茨木の二つの場所で活動を始める。

長岡京ではオルペウスを始めた時の理念に沿って音楽を日常的に深く楽しく模索実行する場所とし、茨木ではこれからの時代に即して飛躍発展する音楽の本拠地として今後も活動を続けていく。

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